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ハンドとボディはなぜ分けられているの?

フェイス・ボディ・ハンド、石鹸が別なのはなぜ?

私は今回ハンドソープについて調べていて、普段気にも留めていなかったんですが、
ふと不思議に思ったことがありました。 それは石鹸の種類です。
「そういえば、顔と体と手と、パーツ別に石鹸があるのは何でなんだろう?」
今まで別段疑問に思うこともなく、当たり前のように使い分けてきましたが、
考えてみれば同じ肌の汚れを落とす目的のものなのになぜ分かれているのでしょう? 
気になったので少し調べてみました。
私たちの体は、常に代謝をおこなっています。
肌の表皮の最上部である角質層では、古くなり役割を終えた細胞がはがれおち、
内側から新しい健康な細胞が変わって表面に現れるという交代劇「ターンオーバー」がおこなわれています。
こうした代謝によってはがれる皮膚であったり、分泌される皮脂であったり、汗であったり、
体の内部から出る汚れというのがあります。
これらは体全体でおこなわれていますが、その場所によって出かたが多少異なるように思われます。
例えば頭皮は髪の毛で覆われていますので、汚れが毛根などにたまりやすいですし、
顔や手などは他の個所のように洋服などで覆われていない分、
皮脂汚れの他に外部からの汚れが付着しやすいといえるでしょう。
 

同じ肌でも落としたい汚れが違うのです

フェイス用もボディ用もハンド用も、肌にとって刺激の少ないものということが基本でつくられていますので、
成分的には大きな違いはないようです。
違いといえば、「落としたい汚れ」にあるのではないでしょうか。
体内からの汚れに加え、顔でしたらメイクの油分や埃など外気の汚れが気になりますし、
手であればいろいろなものに触れることから雑菌による汚れが気になります。
体は洋服を着ているので直接外気に触れることがあまりなく、
皮脂や汗など代謝で起こる汚れや臭いが落としたい主な汚れになるでしょう。
また、普段むき出しの状態でいろいろな仕事をこなす手の皮膚と、お腹の皮膚では明らかに肌の強さが違います。
そんな肌状態の違いも踏まえて洗浄力はもちろん、ハンドソープはより除菌効果などを求められますし、
ボディソープは体臭をおさえるデオドラント効果のあるものが多いですし、
洗顔石鹸はその汚れの多様さを反映してハンドやボディに比べ様々な洗浄タイプの製品がつくられています。
何も考えずに使い分けていましたが、こうしてみるとやはり手のケアをするためには、
手のためにつくられたハンドソープを使ってあげるのが一番ベストなんだな、と改めて思いました。